意外と知らない!オーボエ選びのポイント3選!

ドイツ式にするかフランス式にするか。

オーボエには、ドイツ式とフランス式という2つのタイプがあります。ドイツ式は19世紀に主流であったタイプで明るく華やかな音色をしています。現在ではウィーンの奏者のみが使っている特別な楽器となっています。一方のフランス式は、大きな音量を出すことができることと、速い曲でも演奏できるキイのシステムを導入したため、現在では一般的といえるでしょう。音色や指使いが異なる2つの様式ですが、まずはフランス式から始めるのがオススメです。

オクターブキイの操作の異なる2種類を比較しよう。

オーボエは、オクターブキイの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックという2種類に分けることができます。セミオートマティックシステムは、第2オクターブキイがあるが、替え指の柔軟性が高いという特徴がある一方、フルオートマティックシステムは第2オクターブキイがなく、操作はしやすいものの音の調整が難しいという違いがあり、初心者にはセミオートマティックシステムがオススメです。

管の素材2種類を比較しよう。

オーボエの管に使われる木材には、グラナディラとローズウッドの2種類があります。一般的に使われている黒いオーボエはグラナディラで作られています。音を遠くに飛ばすことができることから、コンサートホールで使用する場合にオススメされています。また、ローズウッドから作られたオーボエは茶色であり、柔らかい音を出すため、他の楽器とも合いやすくなっています。グラナディラに比べると音が遠くには飛びませんが、まとまりのある音を出すことができます。

オーボエは木管楽器の一つです。上管・下管・ベルといった部分で成され、内部は円錐形状になっています。マウスピースがなく、上管にリードが2枚付いているのが特徴です。